38歳までに受けたい「甘くない」お金の授業

38歳までに受けたい「甘くない」お金の授業

ビターな現実に打ち勝ち、人生を9割ラクにする方法

  • 著:井上ヨウスケ
  • 定価:1300円+税
  • 装丁:四六判・並製・200頁
  • 出版日:2021/3/6
ISBN
978-4-8272-1272-3

書籍紹介

本書は、金銭的な「勝ち組」になるための本ではありません。
お金持ちになっても、「お金に使われている人」はたくさんいます。
20代、30代の若者がお金に振り回されず、豊かな人生を送るためにどうしたらよいか。
ファイナンシャルプランナーとして、若者に絶大な人気を誇る井上ヨウスケさんが、お金の「使い方」「守り方」「稼ぎ方」「増やし方」の4つに分けて、わかりやすくお伝えします。

・若者にとって「もっとも効率的な投資」とは
・保険は「お金のない人ほど入るべき」理由
・なぜ、若い人に「iDeCo」はオススメしないのか

など、これから人生の長い20代、30代の視点に立って、お金の付き合い方について学んでいきます。若者のための、お金の知識の入門書ができました!

●目次
第1章 8割の人が「お金に使われている」
★「お金を使う人」と「お金に使われる人」のどちらになりたいか
★「お金」と「生き方」どちらを優先したいか
★「お金で損をしない人」の特徴
★お金を使いこなすために必要な「4つの力」

第2章 【使う力】お金を「消費」「浪費」「投資」の3つに分類する
★なぜ、手取り収入の20%を「投資する」ことが大切なのか
★超シンプルにお金の使い方を「仕分け」してみよう
★自分の身を守るために「相手の立場」になって考える

第3章 【稼ぐ力】あなたには「1億円以上の人的資本」がある
★「貯蓄ができない=資産が減る」の方程式が成り立つワケ
★若い人ほど自己投資が「割の良い投資」になる理由
★「金融商品」と「自分」どちらが魅力的な投資先か

第4章 【守る力】あらゆるリスクに備える「最強の保険」とは
★インターネットに「極端な意見」ばかりが目立つのは当然
★保険とは「貯蓄がない人」のための商品
★「保険で得しよう」という思考法にはムリがある。掛け損が自然
★保険から「保険会社の経費や利益」が先に抜かれている
★保険は貯蓄がないなら「使わざるを得ない」
★医療費の3割負担は間違い? 健康保険制度はかなり手厚い
★高額療養費制度は「医療費負担が大きいとき」の支え
★入院時には「健康保険対象外の費用」がかかる
★差額ベッド代は希望したときだけ必要という「決まり」と入院時の「現実」
★統計データから考える治療費の目安。続く「短期入院」のトレンド
★医療保険は「かかった費用」とほぼイコールの給付しか期待できない
★「がんの治療費」はイメージより負担費用が少ない
★がん保険を見ても「保険で得しにくい」とわかる
★結論…貯蓄がないときは保険に頼り、貯蓄ができたら「自分保険」に切り替える
★介護保険加入者が少ないのはなぜ? 全てのリスクに備えることは不可能
★「目に見えるリスク」を全てカバーすることはできない
★なぜ、保険には「魅力的な商品が少ない」のか
★自分保険への切り替えは「200万円の貯蓄」が目安
★会社員は入院に関して「収入減少の心配」すらいらない
★「健康保険が改悪される場合の備え」として医療保険に入るのは正しい

第5章 【増やす力】インデックスファンドは「投資の実力」ではなく何を求める
★なぜ、投資でもまずは「貯蓄すること」が大切なのか
★資産を増やしていくには「投資信託」がオススメ
★少額でも「投資家」になれる投資信託
★100円からだって世界中の株式を買える
★最低限押さえておきたい「投資信託の手数料」3種
★「投資=ハイリスク」が間違いである理由
★ドルコスト平均法は「弱者の戦略」
★「安値で買い、高値づかみを避ける」ドルコスト平均法
★実際、「不調な投資信託」でもドルコスト平均法は利益が出た
★とはいえ、ドルコスト平均法が損失を出す相場もある
★投資信託は「インデックスファンド」を使うのが無難
★手数料が高く、成績もイマイチなアクティブファンド
★平均以下! アクティブファンドの悲しい成績
★「通算成績上位ファンド」の驚くべき姿
★「アクティブファンドは平均以下」はアメリカでも同じ
★「大暴落に耐えられるかどうか」で資産配分を決めよう
★僕たちは自分が思うより「損失に脆弱」
★インデックス投資でお金を増やす精度を上げるには、「2つのこと」を守る
★「リスク資産」と「非リスク資産」の組み合わせ割合から暴落のダメージを予測
★インデックス投資は「世界を明るくする」ことにつながる
★税優遇されている制度を最大限に活用するコツ
★ゼロからわかる「つみたてNISA」講座
★投資可能期間は「2042年」まで延長された
★非課税で保有できる期間は最長20年間
★「NISA制度」とは何か
★若い人にiDeCoをオススメしない理由
★迷ったらオススメしたい「代表的な投資信託」3種

第6章 老後のお金の不安を9割減らす「たった1つの方法」
★年金は保険。死亡・障害・老後(長生き)の3つの保障が付いている
★「早く死んだら、年金は払い損」がナンセンスな理由
★年金は「長生き」に対する保険
★人生100年時代における「甘くない人生設計」
★年金受給額を1・84倍にする方法とは
★長生きリスクを「ヘッジする」考え方
★現状の年金制度が「維持された場合の年金額」を試算しよう
★「将来の年金は確実に20%減る」と僕が考える根拠
★「年金は減る」が既定路線! なら、僕たちが打つべき次の一手は
★老後の不安を9割減らす あまり知られていない方法
★老後に必要なのは「2000万円」ではない。もっと
★「将来の自分」のために、「今の自分」は何をする

著者コメント

著者紹介

◎ファイナンシャルプランナー。井上FP事務所代表。
◎1986年生まれ、大阪出身。工業高校に進学後、印刷会社に就職し、工場で勤務。4年ほど勤めたが、「このまま自分のしたいことをせずに、人生を終えるのは嫌だ」と思い、脱サラし俳優の道へ。
◎演劇を中心に活動しつつ、JAバンク大阪のCM出演などを果たすも、俳優で生計を立てることの難しさから断念。その後、就職活動を行うも、ことごとく落とされたため、FPの資格を取得。2013年、独立系ファイナンシャルプランナーとして事務所を設立。
◎役者時代に培った”話すスキル”を生かし、講演を中心に活動。講演回数は150回以上。2018年から、動画販売サイト『Udemy』にて、お金の知識を学ぶ動画を販売、現在(2021年2月時点)、受講者数3,370人、総レビュー数766、平均レビュー4.37(5点満点中)と高評価を受けている。
◎また2019年から、YouTubeにてお金の知識を学べるチャンネルを開設、わずか2年で登録者数5万人超を達成、ファイナンシャルプランナーとしては日本最大級のチャンネルへと成長させた。数字だけにとらわれがちなお金の話に”人間らしさ”を加えて、「お金に使われず、お金とどう付き合っていくのか?」を中心に発信している。
◎好きなゲームは、『ウイニングイレブン』(ほぼ毎日)。